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【創作記録004】反乱軍/九頭龍隊について+物語構想!



前回は「新政府部隊」をご紹介しましたが、今回は対をなす存在。

「反政府軍/九頭龍隊」についてお話しします。

※画像はpixivに掲載してあるものです



何やら"軍"と付くと、大きな組織であったり、軍隊そのもの。なイメージがありますが、それに限らず、"軍隊に似た団体組織"にも使われる呼称でもあります。

バンカラ軍楽Show企画公式では、反政府を"軍"であったり"部隊"呼びしたりなど、呼び方について特に決めておりませんので、皆様の想像が付きやすい方で呼ばれて頂けると幸いです!

さて、この反政府軍を率いる「九頭龍」さんなのですが、少しややこしいです(((


元は「帝東國陸軍・第一旅団・新政府部隊」の大佐でした。

はて「旅団」とはなんぞ??

と言う事になりますが、早い話が「師団」の規模を小ちゃくした部隊という事になります。

▼早見表▼

※画像はpixivに掲載してあるものです。



要は、学校の”クラス”みたいな感じが近いですかね!

理事長が「元帥」と呼ばれる役職(又は人物)で、校長先生が師団の「大将」方々。

クラスの担任が「左官」と言った感じでしょうか


そして、その旅団を率いるのが

「九頭龍 悠臣」クズリュウ ハルオミ大佐になります。


絵/設定:翳

"大手貿易商の息子で、姉と兄が一人ずついる。 "とHPでは記載されております。

大佐とだけあって、流石良家の出身!って感じがしますね。


本人の能力も勿論のことですが、高い官職に就いているのも納得です。

大佐まで行けば、現場より司令部にて指揮をする立場だと思いますが、それでも5000人近くの「旅団」を率いてる人物ですので、中々のキレ者だと想像できます。

ちなみに、明治時代の平均身長は男性で"157cm"との事ですが、この九頭龍大佐はなんと・・・。

176cm!!

バンカラ軍楽Showキャラクターの中でも、かなりの長身です。


旅団を率いながら、自身の趣味にも手を抜かない。そんな彼の真面目さが伺えますね!


ただ、そんな彼に大きな転機が訪れました。

戦争です


明治X年"先の戦争"と、企画公式で明確には公言しておりませんが、大規模な戦争が起こったとされます。

そして、彼が率いる部隊も例外ではありませんでした。

後に、ご紹介しますが「鳳凰・白狼・神鹿」と、それぞれの特殊部隊も率いており、そんな特殊部隊の指揮までこなす彼が”反乱”を起こすキッカケがこの戦争で起こります。

自分より、上の立場の人間が指揮した疑いがある。

この事が、先の戦争で偶発的に起こります。

偶発的とは言え、それぞれの部隊で人が手を加えたような、必然的な出来事が起こる訳です。

そうなると、九頭龍さんも黙っていません。

特に、そのような違和感のトリガーになったのが、

各特殊部隊の"少尉達の"です。

本来であれば、その特殊部隊の現場指揮官である「大尉」達が編成を行うものですが、九頭龍大佐からの指令が変更され、特に「白狼隊」や「鳳凰隊」は壊滅状態にまで追いやられました。

そして、そこで終わりではなく、戦争が終わった後にも、謎の魔の手が伸びます。

残念なことに、各特殊部隊の"大尉"達が引き抜いた"少尉全員"が亡くなってしまいます。

「自分達が率いた部隊の仲間や、引き抜いた優秀な部下を失ってしまった」と、大尉達は自分を追い込み始めます。

そこで、元々"穏健派"であった九頭龍大佐が、、、


「自分達の代で武力をなくそう」

と、反乱を決意したのです!

それだと「退役すればいいのでは?」と、普通はなりますが、これがもし"民衆"にまで魔の手が伸び始めたらどうでしょうか?そこで九頭龍さんは「ここで止めよう」となった訳です。

彼らは軍人であるため、武力で物事を解決してきましたが、その武力を否定した”革命”を試みました。

そこで出た提案が音楽になるんですね!


多くの民衆を引き寄せるには「芸術」が必要だ!と感じた九頭龍大佐は、早速、他の大尉達を引き連れ、芸術関連の場所を巡り、更には新政府部隊の"真相"を探り始めます。

静かに準備を始め、やっと「反乱軍」として旗を掲げる事になりました。

ただ、綺麗事だけでは反旗は燃やされてしまいます。

第一師団・新政府部隊は、反乱軍の鎮圧の為、武力を用います


そこで、各特殊部隊の大尉達が防衛の為、やむ終えず武力を用いて反撃に出るのです。

ただ、この自分達の反撃が終わった後には武力を解除する事。

これが、反乱軍の掟となっております。

しかし、勝っても負けても自分達は"国家反逆罪"や、武力が弱まり国が負ければ"戦犯"として裁かれる事になります。

それでも、自分達の”失った仲間”や”これからの人達”の為にも、巨大な組織に立ち向かっている訳です。

戦況は厳しいですが、どちらの味方をするのか?


それを選ぶのが、皆様の創作キャラクターになるのです!


運命とは常に無情。

ですが、最後まで分からないのがこの企画物語です。

それぞれのifでこの泥沼を終わらせてくださいませ!


ここまでが「反乱軍/九頭龍隊」の紹介になります。


次回は、各特殊部隊についてのお話になります!

それではまたお会いしましょう。

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